消費者の皆様に安心して美味しい卵を食べていただけるよう、山元産業グループの管理体制は万全を期しています。 優れた設備類を活用しながら、人の手にふれる機会を極力減らし、衛生対策・防疫対策を徹底。京都府下でもモデルケースとなるべく、率先して生産管理体制を整えてきました。
鶏 舎
餌やりや鶏糞の処理を自動化しているほか、室温や風通しなどの管理も24時間体制です。
鶏の健康を第一に考えており、飼育関係者以外は立ち入ることはできません。
洗卵・検査・選別
鶏舎からコンベヤーで運ばれてくる鶏卵は、目視検査のほか、音響分析によってひび卵を検査装置、光をあてることによって異常を検出する装置など、厳しいチェックが行われています。
パック詰め・出荷
サイズや種類ごとに自動的に選別された卵を大型の装置でスピーディにパッキングしています。
お客様のご要望によって、出荷を待つ間、冷蔵しておくための専用倉庫も完備しています。
鶏舎から出た鶏糞を近隣の農地で堆肥として活用していただく取り組みは、古くから行われてきました。
近年では、さらに進んで養鶏の餌となる「飼料用米」づくりに取り組んでくださる地元農家の方々と協力しながら、鶏糞と飼料が安定的に循環できるよう、リサイクルの輪を広げています。

